『天国と地獄~サイコな2人~』は、中盤にさしかかり、色々な考察がされていて面白いですよね。
脚本家が森下佳子さんで、原作なしのオリジナル脚本ということもあり、考察も本当に謎が多く、「誰が真犯人なの?」とか「伏線振りまきすぎ」などとネット上で毎回話題を呼んでいます。
そして、考察で真犯人として大きく最近浮上してきたのが…なんと陸の師匠なんです!
もうすぐ第6話‼️
また心かき乱される前に…
このほっこり笑顔見ときましょ☺️今宵も放送後30分間限定プレゼントクイズ実施します✨
ぜひご参加ください☺︎#便利屋りっくん#頼りになるシショー#この2人もまた#サイコーなバディ#天国と地獄 #綾瀬はるか #高橋一生 #柄本佑 #北村一輝 #迫田孝也 pic.twitter.com/jrHWS2OAZl— 【公式】TBS日曜劇場 『天国と地獄 ~サイコな2人~』第7話は2月28日(日)よる9時‼️ (@tengoku_tbs) February 21, 2021
また、6話目から名前が挙がってきた東朔也(アズマサクヤ)の謎も深まるばかり…
今回は、天国と地獄の考察、師匠(湯浅)が東朔也(アズマサクヤ)で真犯人なのか?についてお伝えしたいと思います。
\『天国と地獄』をU-NEXTで無料視聴/
目次
『天国と地獄~サイコな2人~』の考察!師匠(湯浅)が東朔也(アズマサクヤ)で真犯人?
東朔也が真犯人として考えられる原因
- 東朔也が日高と入れ替わって犯行に及んでいた
- 十和田と知り合いだった
- 彩子の身体の中の人物が、死亡届を検索していた

この記事でも考察していますが、東朔也は、名前に「月」が入っており新月という意味を持つ人間です。
そんな人間が犯人と何の関係もないというのは考えにくいので、東朔也こそが真犯人で、日高と入れ替わっているという説が高まります。
師匠(湯浅)が東朔也で真犯人である4つの理由!
もし日高と彩子が入れ替わる前に日高と湯浅師匠(東朔也)が入れ替わっていたとしたら、今、彩子の身体の中にいる人物は「湯浅師匠(東朔也)」ということになります。
この仮説を前提においた上で、陸の師匠の湯浅が東朔也なのかということについて見ていきましょう。
理由その①日高の人柄
おかえりの歌詞は陸目線なの?
日高陽斗(太陽)
望月彩子(月)
沈む太陽を迎える「おかえり」という意味で「陸」?(本当は優しい)日高
陸の師匠 湯浅 も陸に優しいと言われてたし、「時間ない」の共通点も気になるし、湯浅も関わってる?
もともと日高の中には2人居た?
とか…#天国と地獄— Chai☆ (@chaichai78) February 24, 2021
日高は妹から「優しい」って言われてた。
師匠は陸から「優しい」って言われてた。
師匠の中身は本物の優しい日高なのかもね。
予告で日高(綾瀬はるか)が「まだ生きてたのか…」って言ってたのは、師匠の体は余命わずかだからもう死んでると思ってたけど、まだ生きてた…ということかと
#天国と地獄— ネバーる君 (@MAOistheQueen) February 21, 2021
彩子も気付いた通り、日高はもともと優しい人物だということがわかっています。
上司としても部下を思いやり慕われている、妹に対しても優しい自慢の兄です。
また、陸は湯浅師匠に「師匠は優しいっすから」とよく言っています。
これにより「湯浅師匠=日高」であるという仮説が成り立ちますよね!
理由その②東朔也には時間がない
現場に来なかった事を病気が理由だと考えた日高は、死亡届を確認。そして『まだ生きてましたか』の一言。
今までの話で病死フラグ立ってるのは師匠のみ。てことは、師匠=東朔也?#天国と地獄
— がーすー堂 (@sugac0321) February 21, 2021
東朔也が仮に師匠だとすると、東朔也には残された時間はわずかです。
なぜなら、5話目で陸が湯浅師匠の部屋に泊めてもらった時、「寿命が残り3ヶ月」であるということがわかりました。
冗談だと言っていましたが、あれがもし本当だとしたら、病気かなにかで、死期が迫っているのでしょう。
また、同じくして彩子の身体の中の人物は、「時間がないですねぇ」と言っています。
彩子と日高が入れ替わる前に既に日高と湯浅師匠である東朔也が入れ替わっていたとしたら…
今の彩子の身体の中にいるのは、湯浅師匠(東朔也)で「時間がない」というセリフも辻褄がつきます。

その上、彩子の身体の中の人物は死亡届を確認して、「まだ生きていましたか」と言っています。
自分の身体(湯浅師匠)が病に侵されているのを知っているからではないでしょうか。
これこそが、湯浅師匠と東朔也が同一人物である理由だと考えられます。

\『天国と地獄』をU-NEXTで無料視聴/
理由その③犯行現場へ向かっていた黒服の男と似ている
湯浅和男が真犯人?
三枝という名義で家を借りていたり、余命3ヶ月と発言したり…便利やりっくんの存在も知ってるから数字消す依頼も出来る…池袋であった40代ぐらいのおっさん…ってそしてこの耳の形!#天国と地獄 #綾瀬はるか #高橋一生 #迫田孝也 pic.twitter.com/wYE19bAoIj
— 💙ミドリ❤️ (@Isseymidori) February 21, 2021
新月の晩、久米宅で新たな殺人が実行されようとしていました。
しかし、彩子と八巻が見張りをしていたため、それに気付いたいかにも怪しい黒服の男は現場を急いで立ち去ります。
その人物の後ろ姿が、湯浅師匠に似ていると言われています。
また、「9」の落書きをしていた人物の証言では…
「40代くらいのオッサンに頼まれた」とのことでした。
湯浅師匠も40代ぐらいだと考えられるので、湯浅師匠が落書きを指示していることも考えられます。

また、第4話で、「4」の数字を消す作業中に、湯浅師匠が陸の作業中に「おい、なにやってんだよお前」と偶然通りかかっているので、このタイミングも怪しいです。
湯浅師匠が依頼している可能性が高いですね。

理由その④偽名が「三枝」で数字の「3」がつく
名義も貸りないと
部屋に住めない湯浅師匠。
親に振り回された人生の
「優しい」師匠。
優しいと言われる日高と
何か重なる部分があるのかな。
その仮の名字は「三枝」…#天国と地獄 pic.twitter.com/YdInsBxMkA— 三号亭チェブノ介 (@chebunosuke_ink) February 14, 2021
湯浅師匠が陸に自分の身の上話をした時、「俺の親父も面倒な人」と言っていましたよね?
湯浅師匠のお父さんと、日高が高校時代の頃に亡くなった近所のおじいちゃんが同一人物なのではないかということです。
そして湯浅師匠は「三枝」という偽名を使ってしか部屋を借りられない。
三枝こそ偽名ではなく父親の本名なのではないでしょうか。
過去にどんなことがあったのかはわかりませんが、湯浅師匠父親と日高が関係していることは間違いなさそうです。
天国と地獄考察!師匠(湯浅)が東朔也で真犯人である4つの理由まとめ
あくまで妄想の世界ですが、こうして考察しながらストーリーの答え合わせをしていくのはとても楽しいです。
また、森下佳子さんの脚本には伏線も多くじっくり考えれば考えるほど深みのある作品が多いので、真犯人予想をしながら、どんな最終回になるのか楽しみです。
\『天国と地獄』をU-NEXTで無料視聴/
最後までご覧いただき、ありがとうございました。




高橋一生さん出演作品『インビジブル』
\『インビジブル』過去回は<Paravi(パラビ)>で観れます/
https://enjoymovie24.com/category/invisible/